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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

何者にもなれない

若い頃はほんの些細な事で、死んでやるだの殺してやるだの物騒な決意をするものです。
勿論私もその内の1人で、その日もまあどうでもいいことでプライドを傷つけられ死ん
でやると決意したわけです。
ただ、決意したからといって即行動に移すわけではありません。流石にそこまで私も馬
鹿ではありませんでした。
私は机に向かい、居住まいを正し、遺書を書き始めました。
…ん。やっぱり、馬鹿ですね。


ところがです。書けないのですね、これが。
何も書けない。
薄汚れた社会を憎み、絶望する繊細な少年としての遺書も、
親や友人達への感謝と謝罪の言葉を綴った純粋な少年としての遺書も、
書けない。いくら頭をひねっても白紙のまま。
ショックでした。当時の私にとっては最大の挫折体験だったように思います。それこそ
死ぬことを考えるほどの。


何者にもなれない。そう突きつけられた気がしました。最期の瞬間も、その後も、何者に
もなれず等身大の自分のまま。


で、現在です。おかげさまで、些細の事で死んでやるだの殺してやるだのと決意すること
はなくなりました。当たり前ですが。私は私としてそれなりに楽しく楽しく生きています。
それでも、やっぱり遺書が書けなかったあの頃と同じ挫折を繰り返していますが。
最近、ショックを受けた出来事はこれです。

奴隷契約書が書けない。
奴隷契約書って奴隷からご主人様へのラブレターであり、ご主人様がこの奴隷が使えるか
どうか判断する1つの材料であるわけです。そして、何より立派な奴隷になるため不断の
努力をしますという決意なわけじゃないですか。
それが書けないって…。致命的ですよ。
ああやっぱり何者にもなれないのかなあと。


といいつつ、奴隷契約書を書き続けるのですけど。
遺書は書き続けなかったですけど、奴隷契約書は書き続けようかなと。

何者にもなれませんけど。まあ、それでもね。
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makoto139

Author:makoto139
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