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あらゆる物事をM視点で語るブログ

日々妄想

乱交

例えば、行為が終わった後女性がこんな事を言う。
「あなた強いのね。」
或いは、行為を始める前男性が自嘲気味にこんな事を言う。
「俺、弱いんだよね…。」


かつて、セックスは強い/弱いでという表現で語られていたように思います。
男が「俺はセックスが強い」と自慢している横で、女が横で「何言ってるの、あんた全然弱かったじゃない」と呟く。
こんな具合です。
それがいつしか強い/弱いではなく、上手い/下手で語られるなったと感じています。
例えば、行為が終わった後女性がうっとりと「あなた上手いのね。」と言い、或いは行為が始まる前男性が自嘲気味に「おれセックス下手なんだよね…。」と言うような。

この変化の原因は、私たちが他人のセックスを見る機会が増えたことによるのかもしれません。それは言うまでもなくAV(アダルトビデオ)がもたらしたものです。私たちはAVを通して数多くのセックスを見てきました。だからこそ、知らず知らずのうちに上手い/下手といったどこか視覚的な表現を使ってしまうのではないでしょうか。
また、AVという形で膨大に記録‐それこそ気の遠くなるような数だろう‐されたセックスは、私たちに観察し抽出する機会を与えました。抽出されたもの、それは技術です。このように触れ、このように舐め、このように突く、そういった技術(正しい技術かどうかは別の話しです)。そう私たちはセックスを技術として捉えています。だからこそ、私たちは上手い/下手という表現を使ってしまうのではないでしょうか。
見続ける行為がセックスの神秘性を失わせ、「セックス」という技術になる、それが喧嘩(闘争)が世間の目に晒され続ける事によって格闘技という技術に進化(あるいは退化)していったのに似ています。


当然、自分もそういった文脈にたっているわけで、自己紹介する時は
「私はセックスが弱いです。」より、
「私はセックスが下手です。」
の方がしっくりします。
…いや、そもそもそんな自己紹介する必要ないのですが。
でもですよ、例えば乱交パーティーに参加した日には、自分の下手さが白日の下に晒されるわけじゃないですか。怖ろしいですよね、乱交パーティーって…。なぜ見られる事が平気なんでしょうか。やっぱり、乱交パーティーに参加するくらいだから自分が上手いという自覚があるんでしょうかねえ。
正直に告白するならば、上手い人のセックスを見てみたいと思ったりします。でも自分のセックスは見られたくない。うーん、「おまめ」として乱交パーティーに参加できればいいんですけど。


…あ、でもS女性に自分のセックスを見られて、採点されるとかもいいですね。
私、女性に「教わる」という行為が好きなんですよね。それが、性に関する事だったら悦びが2倍というか。
蛇足でした。



「おまめ」とはー
鬼ごっこなどで、捕まっても鬼にならなくていい立場の事である。主に小さい子などがその立場になる。地域によってはおみそなどど言われる。
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makoto139

Author:makoto139
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